島の経済を表す真珠産業遺産
Pearling, Testimony of an Island Economy

基本情報
バーレーン
2012年:新規登録
詳細情報
ペルシャ湾は数千年の昔から真珠の産地で、真珠採りが伝統産業のひとつとして行われてきた。
19世紀末から20世紀前半にかけて真珠採りが最盛期となり、貿易による富がムハラクの街に特徴的な住宅と商業建設として表れ、真珠貝養殖床、商人の店舗や倉庫、モスクなど17施設が遺産に登録された。
また当時の首長イーサ・ビン・アリ・アール・ハリーファの館が残っている。
海の生態系を損なうことなく海洋資源を活用するシステムは高く評価されている。
ムラハク島の南端にはカラット・ブ・マヒール要塞がある。
写真
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