コートジボワール北部のスーダン様式モスク群
Sudanese style mosques in northern Côte d’Ivoire

基本情報
コートジボアール
2021年:新規登録
詳細情報
テングレラ、コウト、ソロバンゴ、サマティギラ、メボンゲ、コング、カウアラにあるスーダン様式のモスク。
土造りの壁から突き出した 木の杭、陶器やダチョウの卵を冠した垂直の支え、先細りのミナレットが特徴である。
マリ帝国の一部であるジェンネの街で生まれた建築様式と考えられている。
西アフリカのサバンナ地域に特有のこれらのモスクは スーダン様式と呼ばれ、イスラム教の建築様式と現地の建築様式が融合した、特徴的なスタイルである。
イスラム教やイスラム文化の拡大を促進したサハラ交易を示すの重要な遺産である。
写真
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