グレートバリアリーフ
Great Barrier Reef

基本情報
オーストラリア
1981年:新規登録
詳細情報
オーストラリアの北東部の海岸沿いに広がる世界最大級のサンゴ礁。
全長約2000km,面積約35万k㎡もの大きさで、多くのサンゴ、魚類などが生息している。
サンゴ礁とはポリプという構造をもった造礁サンゴの集合体で、イソギンチャクなどの同じ刺胞動物に属する。
海水温の上昇やサイクロンの影響、港湾工事による土砂の流入などによりサンゴが半分ほどに減少したため、2012年より危機遺産リスト入りが示唆されたが、
オーストラリア政府による「リーフ2050年長期持続可能性計画」が評価され、2015年に危機遺産リスト入りは見送られた。
写真
ページトップへ戻る