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遺産情報
シュトゥルーヴェの三角点アーチ観測地点群
Struve Geodetic Arc
基本情報
登録基準
(ⅱ)
(ⅳ)
(ⅵ)
文
ト
保有国
ウクライナ,エストニア,スウェーデン,ノルウェー,フィンランド,ベラルーシ,モルドバ,ラトビア,リトアニア,ロシア
登録状況
2005年:新規登録
詳細情報
ロシア系ドイツ人の天文学者
フリードリッヒ・フォン・シュトゥルーヴェ
により実施された、ノルウェーのハンメルフェスト岬から黒海まで
10ヵ国
を貫く、史上初めて1経線2820㎞以上にわたる三角測量地点のこと。
シュトゥルーヴェは徴兵を逃れ移住したロシア帝国の
タルトゥ天文台
で1813年から天文学を教えながら研究を行った。
1816年~55年に当測量を実施。
この測量は、地球の正確な形状と大きさの証明に大きく貢献し、地球科学と地形図作成の発展の重要な一歩となった。
三角点アーチ観測地点は265の主要な観測点を持つ258ヵ所の主要な観測三角点から成り、登録地には10ヵ国、34ヵ所の観測地点が含まれている。
写真