ティムガッド
Timgad

基本情報
アルジェリア
1982年:新規登録
詳細情報
ローマ帝国の最盛期に在位したトラヤヌス帝がローマの退役軍人の植民都市として建設。
ベルベル人を牽制する砦としての役割があった。
旧市内中央にはT字型に交差する列柱道路が走り、上下水道も完備し、バシリカや元老院議院などを備えたフォルム、劇場、市場、商店街、図書館などが集中し、大小の浴場が散在している。
7世紀後半には無住の廃墟となった。
写真
ページトップへ戻る