ムザブの谷
M'Zab Valley

基本情報
アルジェリア
1982年:新規登録
詳細情報
サハラ砂漠の涸れ谷にある五つの街の建築群。
異端視された「イスラム清教徒」ムサブ人が、11世紀始めカルダイアを中心とする五つの街を築き、定住した。
頑強な防護壁に守られた市街には、先端が王冠状の簡素なモスクや家屋が密集し、そのキュビズム的な建築造形とユニークな景観を誇る都市計画は、ル・コルビュジエなど現代の多くの建築家を魅了している。
写真
ページトップへ戻る