オランダ・ユトレヒトに建つ、デ・ステイル様式を代表する住宅建築。
建築家ヘリット・リートフェルトが1924年、
施主トルス・シュレーダー=シュレーダーの依頼で設計・建設した。
赤・青・黄の三原色と白・灰・黒を組み合わせた配色、直線と面で構成された外観・内部は
デ・ステイル運動の理念を体現する。
可動間仕切りにより
1階を一室にも複数室にも変えられる可変的な空間構成も特徴的である。
この思想を建築として徹底して実現した数少ない作例の一つとされる。
2000年、近代建築運動の理念を体現する住宅として
世界遺産に登録された。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)とii(文化交流の証拠)。
【検定ここが出る】建築家ヘリット・リートフェルトが1924年に設計した点、赤・青・黄と白・灰・黒の配色がこの様式運動の理念を体現する点が問われやすい。