バルト海とクロニアン潟(ラグーン)を隔てる全長約98kmの砂州地形。
リトアニアとロシア(飛び地カリーニングラード州)にまたがる
越境遺産である。
砂丘の移動を防ぐため19世紀から続く植林・
砂防林づくりが行われ、自然と人間の共同作業の跡を刻む。
伝統的な漁業集落の暮らしと、19世紀以来の保養・観光の伝統も評価の対象となっている。
2000年登録。
登録基準はv(伝統的集落・土地利用の顕著な例)。
【検定ここが出る】複数国にまたがる遺産である点と、自然作用と人間活動が織りなす
文化的景観という評価軸が問われやすい。