ギリシャ北部ハルキディキ半島の先端に位置し、正教会の重要な修道院共同体が存在する聖山である。
この地域には、20の正教会男子修道院と複数の
スケーティ(小修道院)が点在する。
10世紀以降、自治的モナスティック国家として現存し、女性の入域が禁じられている伝統を持つ
アヴァトン(女性禁止)が継承されている。
修道院では、壁画や写本などによる
正教会美術と建築様式が保存されており芸術的価値が高い。
登録基準は(i)、(ii)、(iv)、(v)、(vi)であり、
正教会の精神と文化の中心地として評価されている。