イギリス南部に残る、ストーンヘンジとエーヴベリーという2つの
新石器時代・青銅器時代の巨石記念物を中心とする遺跡群。
ストーンヘンジは紀元前3000年頃から紀元前1500年頃にかけて
複数段階で築かれた環状列石で、宗教儀式や天文観測との関連が指摘されている。
エーヴベリーの環状列石はヨーロッパ最大級
の規模を誇り、集落そのものを取り囲むように配置されている点が特徴的である。
1986年に
世界遺産登録され、2008年にはイースト・ケネット・ロングバローや青銅器時代の地割りが残るファイフィールド・ダウンを含める形で登録範囲が拡張された。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)、ii(文化交流の証拠)、iii(文明・伝統の証拠)。
【検定ここが出る】ストーンヘンジ単独でなく、ヨーロッパ最大級の環状列石エーヴベリーを含む複数遺跡からなる点、2008年の登録範囲拡張が問われやすい。