インドネシア、スマトラ島に広がる熱帯雨林地帯の3つの国立公園からなる
自然遺産。
グヌン・ルスル、
クリンチ・スブラット、ブキット・バリサン・スラタンの3つの国立公園で構成され、面積は合計250万ヘクタールを超える。
絶滅の危機にあるスマトラトラ(Panthera tigris sumatrae)や
スマトラオランウータン(Pongo abelii)など多くの固有種・希少種の生息地となっている。
標高差に富む地形には熱帯雨林から高山植生までの
多様な生態系が連続し、生物進化の過程を伝える貴重な場となっている。
2004年に
世界遺産登録されたのち、密猟・違法伐採・道路建設計画などが生態系への脅威として指摘され、
2011年に危機遺産リストに登録された。
2004年、スマトラの熱帯雨林生態系を代表する
自然遺産として
世界遺産に登録された。
登録基準はvii(最上級の自然美・美的重要性)、ix(生態系・生物群集の進行中の過程を示す顕著な例)、x(生物多様性の保全にとって最も重要な自然生息地)。
【検定ここが出る】グヌン・ルスルなど3つの国立公園からなる点、2011年に
危機遺産リストへ登録された点が問われやすい。