メキシコ・バハカリフォルニア半島と本土に挟まれたカリフォルニア湾に点在する島々と海域からなる
自然遺産。
クジラ類やアシカ、多数の固有種を含む海洋生物が生息し、
世界でも有数の海洋生物多様性を誇る地域とされる。
サンゴ礁やマングローブ、干潟など多様な海洋生態系が形成されている。
2019年、絶滅危惧種であるコガシラネズミイルカ(
バキータ)の個体数の急激な減少を理由に
危機遺産リストに記載された。
トトアバ(魚類)の浮き袋を狙った違法な刺し網漁による混獲が、
UNESCOが挙げる客観的な減少要因とされる。
登録基準はvii(最上級の自然美・美的重要性)、ix(生態系の進行中の過程)、x(生物多様性保全上重要な生息地)。
【検定ここが出る】コガシラネズミイルカという絶滅危惧種名、違法漁業を理由とした
危機遺産登録という経緯が問われやすい。