ペルー北部に残る世界最大級の土造(
アドベ)都市遺跡。
9世紀頃から15世紀のインカ帝国による征服まで栄えた
チムー王国の首都であった。
最盛期には高さ約10mに達する日干しレンガの城壁が張り巡らされ、都市は9つの「シウダデラ(城塞的区画)」に分割されていた。
壁面には海の生物や幾何学文様などの
浮き彫り装飾が施されている。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)とiii(文明・伝統の証拠)。
現在は風雨による浸食が進み、
危機遺産リストにも登録されている。
【検定ここが出る】インカ以前のアンデス文明(同王国)の首都であること、土造建築という材質の脆弱性から
危機遺産にもなっている点が問われやすい。