トラムンタナ山脈の文化的景観
Cultural Landscape of the Serra de Tramuntana

基本情報
スペイン
2011年:新規登録
検定ではここを覚えよう
  • 保有国: スペイン
  • 登録状況: 2011年:新規登録
  • 区分: 文化遺産
  • 登録基準: (ⅱ)、(ⅳ)、(ⅴ)
世界遺産検定 対策トップへ »
詳細情報
スペイン・マヨルカ島北西岸沿いに連なる急峻な山脈、トラムンタナ山脈の文化的景観
800年以上前から築かれてきた石積みの段々畑(乾式石垣)が斜面を覆い、オリーブ・柑橘・野菜の栽培を今も支えている。
カナート(地下水路)や貯水池、水路網からなる精緻な集水・分配システムが整備され、乏しい水資源を最大限に活用してきた。
これはイスラム(アラブ)由来の水利技術とキリスト教時代の農業・領地管理の知恵が融合した成果とされ、文化交流の証しとされる。
土壌流出を防ぐ排水の工夫も随所に見られ、農地・水利・集落が一体となった景観を今に伝える。
2011年、乏しい資源下での農業景観の完成度が評価され世界遺産に登録された。
登録基準はii(文化交流の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)、v(伝統的集落・土地利用の顕著な例)。
【検定ここが出る】カナートなどイスラム由来の水利技術とキリスト教時代の農業技術が融合した点、800年以上前からの石積み段々畑が今も使われている点が問われやすい。
写真
トラムンタナ山脈の文化的景観
ページトップへ戻る