ハル・サフリエニ地下墳墓
Ħal Saflieni Hypogeum

基本情報
マルタ
1980年:新規登録
検定ではここを覚えよう
  • 保有国: マルタ
  • 登録状況: 1980年:新規登録
  • 区分: 文化遺産
  • 登録基準: (ⅲ)
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詳細情報
マルタ本島中南部の町パオラに残る、地下に掘られた先史時代の墳墓遺跡。
1902年に偶然発見され、石灰岩を掘り込んで築かれた上層・中層・下層の3層構造からなる、世界でも類例のない地下建造物である。
金属器を用いず、フリント(火打石)や黒曜石の道具、動物の角だけで掘削されたとされる。
紀元前4000年頃から紀元前2500年頃にかけて、約1500年間にわたり埋葬地として使用され、推定約7000人分の遺骸が納められていたとされる。
一部の部屋には音響効果を意識したとみられる造りや、赤色顔料による装飾も残り、単なる墓地を超えた儀礼的な機能も指摘されている。
1980年、先史時代の地下建築技術と葬送文化を伝える遺跡として世界遺産に登録された。
登録基準はiii(文明・伝統の証拠)の単独基準。
【検定ここが出る】石器のみを用いて掘削された地下3層構造である点、約1500年間で推定7000人分の遺骸が納められた点が問われやすい。
写真
ハル・サフリエニ地下墳墓
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