ウルグアイ西部フライ・ベントスに残る食肉加工産業遺産。
1865年からリービッヒ社が肉エキスとコンビーフ缶詰の生産を開始し、欧州市場向けに大量出荷したことで「世界の台所」と呼ばれた。
1924年からは冷凍肉工場(アングロ社)が稼働し、大規模な冷凍倉庫施設も整備された。
第二次世界大戦期には欧州向けに大量のコンビーフ缶詰が送られるなど、世界的な食料供給拠点としての役割を果たした。
1979年に操業を終えたのち、産業遺産として保存されている。
登録基準はii(文化交流の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】食肉加工技術の国際交流拠点としての役割が問われやすい。