パレスチナ・ヘブロン(アル゠ハリール)旧市街に位置する歴史地区である。
世界遺産登録と同時に
危機遺産リストへ記載された、
2017年の事例として知られる。
旧市街の核心には族長の墓所とされるイブラヒム・モスクが建ち、伝承上の埋葬地として古くから巡礼の対象とされてきた。
密集した旧市街の建造物群は保存状態の悪化や
都市開発の圧力といった課題に直面している。
登録基準はii(文化交流の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)、vi(出来事・生きた伝統・思想・信仰との関連)。
【検定ここが出る】登録と同時に
危機遺産となった珍しい事例である点が問われやすい。