現代人的行動の出現:南アフリカにおける更新世の居住地群は、現生人類(ホモ・サピエンス)に共通する象徴的思考や高度な技術がいつどのように発達したかを示す、南アフリカ沿岸部の複数の考古遺跡からなる世界遺産です。人類という種全体に共通する認知能力の進化の記録として、2024年に登録されました。
Q. この世界遺産はどのような遺跡で構成されていますか。
A. 南アフリカの西ケープ州とクワズール・ナタール州に分布する、ディープクルーフ岩陰遺跡、ピナクルポイント遺跡群、シブドゥ洞窟という3つの考古遺跡から構成されています。
Q. 現代人的行動とは何を指しますか。
A. 顔料の使用や装飾品の製作、精巧な道具づくりなど、象徴的な思考や高度な技術と結びついた、現生人類に共通する行動様式を指します。
Q. 遺跡の年代はどのくらい古いのですか。
A. 古いものでは約16万年前にまでさかのぼるとされる中期石器時代の居住の痕跡が確認されています。
Q. 世界遺産に登録されたのはいつですか。
A. 2024年にユネスコの世界遺産リストに登録されました。