エヴォラ歴史地区は、ポルトガル中南部アレンテージョ地方の中心都市エヴォラの旧市街です。古代ローマ時代の神殿を核に、中世からルネサンス期にかけての建築が積み重なった歴史的景観が評価され、1986年に世界文化遺産に登録されました。
Q. エヴォラのローマ神殿は何のために建てられたのですか?
A. 初代ローマ皇帝アウグストゥスを祀るために1世紀頃建てられたとされています。
Q. 『ディアナ神殿』という呼び名は正しいのですか?
A. 女神ディアナを祀ったとする説は後世に広まった俗説とされ、実際はアウグストゥス崇拝のための神殿だったとする見方が有力です。
Q. エヴォラ大聖堂はいつ建てられましたか?
A. 12世紀後半に着工され、13世紀にかけて完成したとされるポルトガル中世最大級の大聖堂の一つです。
Q. エヴォラ歴史地区の見どころは何ですか?
A. ローマ神殿、大聖堂に加え、白壁の家並みや修道院群など、複数時代の建築が共存する街並み全体が見どころとされています。