メキシコ太平洋沖、本土から海底山脈でつながる4つの火山島とその周辺海域からなる
自然遺産。
サン・ベネディクト島・ソコロ島・ロカ・パルティダ島・クラリオン島の4島は、
海底火山の頂上部が海面上に現れたものとされる。
カリフォルニア海流と赤道海流が交わる海域にあたり、
オニイトマキエイ(ジャイアント・マンタ)が多数集まる貴重な海域として知られる。
周辺海域には
シュモクザメ・イタチザメなど複数種のサメが回遊し、ザトウクジラの繁殖海域としても重要である。
外洋に位置し人為の影響が少ないため、大型回遊性魚類にとって貴重な保全の核となっている。
2016年、外洋島嶼の海洋生態系として
世界遺産に登録された。
登録基準はvii(最上級の自然美・美的重要性)、ix(生態系・生物群集の進行中の過程を示す顕著な例)、x(生物多様性の保全にとって最も重要な自然生息地)。
【検定ここが出る】4島が海底火山の山頂部にあたる点、ジャイアント・マンタが集まる海域として知られる点が問われやすい。