イギリス・ロンドン南西部に広がる、
1759年に創設された王立植物園。国王ジョージ3世の母、オーガスタ王女によって始められた。
18〜20世紀を通じて植物学・生態学における
科学的交流と研究の国際的拠点として発展し、現在も世界有数の植物標本・種子コレクションを有する。
チャールズ・ブリッジマンや
ケイパビリティ・ブラウンら著名な造園家・建築家が手がけた風景式庭園と建造物群からなる。
ガラスと鉄骨を用いた大温室(パーム・ハウス等)は、19世紀の温室建築の発展に影響を与えたとされる。
植物の保全・分類学研究の拠点として、現在も国際的な学術活動を担う。
2003年に
世界遺産登録。
登録基準はii(文化交流の証拠)、iii(文明・伝統の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】創設者オーガスタ王女、著名な造園家らが手がけた風景式庭園という点が問われやすい。