南アフリカ南部、カラハリ砂漠の
カラガディ超国境公園周辺に広がる、先住民ǂコマニ(サン人)の
文化的景観である。
南アフリカ・ボツワナ・ナミビア3か国の国境地帯にまたがる広大な乾燥地帯を含む。
石器時代から現代まで続く人類居住の痕跡と、砂漠環境に適応した独自の
民族植物学的知識が評価された。
1930年代の国立公園設立に伴い強制退去させられたǂコマニ・サン人へ、後年土地権が回復されたことを踏まえ登録に至った。
2017年登録。
登録基準はv(伝統的集落・土地利用の顕著な例)、vi(出来事・生きた伝統・思想・信仰との関連)。
【検定ここが出る】所在国は南アフリカであり、カラハリ砂漠の先住民サン人(ǂコマニ)の
文化的景観である点が問われやすい。