北アイルランド北岸に広がる、4万本を超える
玄武岩の柱状節理が密集する自然景観。
約5000万〜6000万年前の
古第三紀の火山活動により、溶岩が海に触れて急速に冷え固まる過程で多角形の柱状構造が形成されたとされる。
巨人
フィン・マックールがスコットランドへ渡るために築いたという伝説でも知られ、その名の由来にもなっている。
1986年に
世界遺産登録され、2016年には浸食が進む崖面を確実に保護区域内に収めるための境界の微修正が行われた。
登録基準はvii(最上級の自然美・美的重要性)とviii(地球の歴史の主要な段階を示す顕著な例)。
【検定ここが出る】玄武岩柱状節理の火山起源という地質学的価値と、巨人の伝説という文化的側面の両面が問われやすい。