アメリカ合衆国カリフォルニア州、シエラネバダ山脈西斜面に広がる国立公園。
1890年に国立公園として設立され、その後の世界各国の国立公園制度に大きな影響を与えた自然保護運動の原点の一つとされる。
花崗岩の一枚岩
エル・キャピタンやハーフドームは氷河の侵食によって形成されたもので、氷河地形の教科書的な事例として評価される。
公園の約95%は
原生自然地域(ウィルダネス)に指定され、開発を免れた広大な自然環境が保たれている。
ヨセミテ滝をはじめ多数の滝や渓谷が織りなす景観も、この地の重要な価値とされる。
1984年、氷河地形と自然保護運動の歴史を伝える遺産として
世界遺産に登録された。
登録基準はvii(最上級の自然美・美的重要性)とviii(地球の歴史の主要な段階を示す顕著な例)。
【検定ここが出る】1890年の国立公園設立が世界の国立公園制度に影響を与えたとされる点、エル・キャピタンやハーフドームが氷河侵食による花崗岩地形である点が問われやすい。