タキシラ
Taxila

基本情報
パキスタン
1980年:新規登録
検定ではここを覚えよう
  • 保有国: パキスタン
  • 登録状況: 1980年:新規登録
  • 区分: 文化遺産
  • 登録基準: (ⅲ)、(ⅵ)
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詳細情報
パキスタン北部パンジャブ州ラーワルピンディー県、タキシラ渓谷に広がる古代都市遺跡群。
紀元前6世紀頃、アケメネス朝ペルシアのもとで築かれた最古の都市層「ビール・マウンド」を起点に、紀元前2世紀頃にギリシア系バクトリア王デメトリオスが築いた計画都市「シルカップ」、1世紀の「シルサック」へと、時代ごとに都市の中心が移り変わった様子を一つの渓谷でたどれる遺跡である。
ペルシア・ギリシア・中央アジアの文化が次々と流入し、ヘレニズム様式の街区計画など複合的な文化の影響を色濃く残す。
紀元前5世紀頃から紀元後2世紀頃にかけては、仏教の学問・布教の一大中心地として栄えた。
複数の仏教僧院跡や、中石器時代の洞窟遺跡も構成資産に含まれる。
パキスタン北西部ハイバル・パクトゥンクワ州のタフティ・バヒー遺跡(no=485)とは所在州・立地形態が異なる、別の独立した世界遺産である。
1980年、インダス川流域における古代都市発展の諸段階を伝える遺跡として世界遺産に登録された。
登録基準はiii(文明・伝統の証拠)とvi(出来事・生きた伝統・思想・信仰との関連)。
【検定ここが出る】ビール・マウンド→シルカップ→シルサックと都市の中心が移り変わった点、ペルシア・ギリシア・中央アジアの影響を受けた複合的な文化遺産である点が問われやすい。
写真
タキシラ
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