ニュージーランド南方沖の南極海寄りに点在する、
スネアーズ諸島・バウンティ諸島・アンティポデス諸島・オークランド諸島・キャンベル島の5つの島嶼群からなる
自然遺産。
外部からの影響をほとんど受けていない孤立環境のもと、世界に22種いるアホウドリ類のうち10種(
うち4種は固有種)が繁殖する重要な生息地となっている。
4種のペンギンが繁殖し、そのうちスネアーズペンギンと
マユダチペンギンは固有種で、オークランド諸島にはキガシラペンギン世界個体数の3割ほどが生息する。
スネアーズ諸島だけでハイイロミズナギドリが約200万羽営巣するなど、海鳥の密度・多様性が際立つ。
1998年、亜南極域の生態系を代表する地域として
世界遺産に登録された。
登録基準はix(生態系の進行中の過程)とx(生物多様性保全上重要な生息地)。
【検定ここが出る】5つの島嶼群からなる点、固有種のペンギン(スネアーズペンギン等)やアホウドリ類10種が繁殖する点が問われやすい。