イスラエル北部、ハイファとその周辺の西ガリラヤ地方に点在するバハイ教の聖地群。
バハイ教の開祖バハーウッラーの廟(アッコ)と、先駆者バーブの廟(ハイファ)を中心とする一連の聖地・関連建造物からなる。
バーブ廟は
カルメル山の斜面に築かれた19段のテラス庭園の中央に位置し、黄金色のドームを頂く。
テラスは
バーブと彼の18人の弟子を象徴する構成とされ、幾何学的に整えられた庭園として設計されている。
19世紀に成立したバハイ教における巡礼の伝統を伝える、宗教史・建築史上重要な建造物群である。
2008年、宗教建築とその庭園による巡礼の伝統を伝える遺産として
世界遺産に登録された。
登録基準はiii(文明・伝統の証拠)、vi(出来事・生きた伝統・思想・信仰との関連)。
【検定ここが出る】バーブ廟が19段のテラス庭園の中央に位置する点、バハーウッラー廟(アッコ)とバーブ廟(ハイファ)を中心とする聖地群である点が問われやすい。