オマーン内陸のオアシスに築かれた、土造りの巨大な要塞都市。
12世紀から15世紀末にかけて、
バヌー・ナブハーン族がこの地を本拠とした時代に築かれ、乳香交易の交易路を支配する拠点であった。
1987年、
オマーン国内で最初の世界遺産として登録されたが、保存状態の悪化から1988年に
危機遺産リストに加えられた。
その後大規模な修復工事が行われ、
2004年に危機遺産リストから除外された。
2012年には修復が完了し、一般公開が再開された。
土レンガと石の基礎で築かれた城壁・塔と、隣接するフライデーモスクが集落とヤシ園を見下ろす。
登録基準はiv(建築・技術・景観の顕著な例)の単独基準。
【検定ここが出る】この国で最初の
世界遺産である点、1988年に
危機遺産登録され2004年に解除、2012年に修復が完了した点が問われやすい。