メディチ家の庇護のもと、15〜16世紀に大輪の花を咲かせたルネサンス発祥の都市。
6世紀にわたる
継続的な芸術活動の集積が、都市全体の価値として評価されている。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)やジョットの鐘楼、ウフィツィ美術館などが集まる。
ジョット、ブルネレスキ、ボッティチェッリ、ミケランジェロら巨匠の作品を数多く伝える。
建築・美術のみならず、都市計画そのものが人文主義(ヒューマニズム)の理念を体現したとされる。
1982年登録、2015年にはバッファーゾーンの設定など登録範囲が調整された。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)、ii(文化交流の証拠)、iii(文明・伝統の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)、vi(出来事・生きた伝統・思想・信仰との関連)。
【検定ここが出る】メディチ家の庇護によるルネサンス芸術の集積地という点が問われやすい。