インド北東部アッサム州、ヒマラヤ山麓に広がるマナス野生生物保護区は、森林・草原・湿地といった多様な生態系を有する自然保護区である。インドサイやベンガルトラ、ゴールデンラングールなど数多くの絶滅危惧種の生息地として知られ、南アジアにおける生物多様性保全の重要拠点として世界遺産に登録されている。
Q. マナス野生生物保護区にはどのような動物が生息していますか?
A. インドサイ、ベンガルトラ、アジアゾウ、ゴールデンラングール、ピグミーホッグなど、数多くの絶滅危惧種が生息している。
Q. なぜ一時期危機遺産リストに登録されていたのですか?
A. 1992年から2011年まで、当時の地域の治安上の理由により保全活動の実施が困難であったことが理由として挙げられ、危機遺産リストに登録されていた。
Q. 現在の保全状況はどうですか?
A. 保全管理体制の改善が確認され2011年に危機遺産リストから解除されており、インドサイなど希少種の個体数も回復傾向にある。
Q. どのような地形が広がっていますか?
A. ヒマラヤ山麓の丘陵地帯から、川沿いの草原・湿地帯まで多様な地形が広がり、生態系のモザイクを形成している。