ギリシャ本土に残る青銅器時代(ミケーネ文明)の代表的な城塞遺跡群。
前13世紀頃に築かれたとされる「ライオン門」は、現存する最古級の記念彫刻の一つとされる。
「キュクロプスの城壁」と呼ばれる
巨石造の防壁が両遺跡を囲み、ティリンスの城壁は特に高く分厚いことで知られる。
ホメロスの叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』の舞台とされ、ミケーネは伝説の王アガメムノンの都と伝えられる。
1999年に
世界遺産登録。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)、ii(文化交流の証拠)、iii(文明・伝統の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)、vi(出来事・生きた伝統・思想・信仰との関連)。
【検定ここが出る】「ライオン門」「キュクロプスの城壁」とホメロス叙事詩との関連が問われやすい。