ランメルスベルク鉱山、歴史都市ゴスラー及びオーバーハルツ水利管理システムは、ドイツ中部ハルツ地方における1000年以上にわたる鉱山開発の歴史を伝える世界遺産です。1992年に登録され、2008年と2010年の2度にわたり範囲が拡大されました。10世紀末の鉱脈発見を機に発展した鉱山町ゴスラーの歴史的景観と、鉱山を支えた大規模な水利インフラが評価の対象となっています。
Q. ランメルスベルク鉱山はいつまで採掘が行われていましたか
A. 記録では968年に採掘が言及されており、1988年に閉山するまで1000年以上にわたって採掘が続けられたとされています。
Q. ゴスラーの皇帝居城はなぜ建てられたのですか
A. ランメルスベルクで産出する豊富な銀鉱脈に着目した神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世が、11世紀初頭に鉱山の麓に居城を築いたと伝えられています。
Q. オーバーハルツ水利管理システムとは何ですか
A. 鉱山の排水や水車の動力源として13世紀頃から整備された貯水池・水路網で、最盛期には100を超える貯水池と300kmを超える水路がハルツ地方の鉱業を支えたとされています。
Q. この世界遺産はいつ範囲が拡大されましたか
A. 1992年の登録後、2008年と2010年の2度にわたり範囲拡大が行われ、2010年にはオーバーハルツ水利管理システムが新たに加えられました。