バッドランドと呼ばれる乾燥した原野が広がる国立公園。
一帯は氷河期の浸食により地層が削り取られ、約7500万年前の
白亜紀後期の地層が姿を現している。
考古学者
ジョセフ・バール・ティレルによって肉食恐竜の頭蓋骨が発掘されたことを皮切りに50種400体を超える恐竜の化石が発見されている。
現在も手つかずの自然状態が保たれており、化石の発掘は厳しく規制されている。
1979年に
登録基準(vii)(viii)で
世界遺産に登録された。
ティレルは
石炭の調査中、
レッドディア川流域で偶然この頭蓋骨を発見し、後に
アルバートサウルスの学名の基準標本となった。
発見者の名を冠した
ロイヤル・ティレル古生物学博物館が1985年に近隣のドラムヘラーに開館している。