西ガーツ山脈(サヤドリ山脈)は、インド半島西岸に沿って約1600キロメートルにわたって連なる山地で、世界的な生物多様性ホットスポットの一つとされています。2012年に世界遺産に登録された際は、山脈全域ではなく、生態学的に重要な39の構成資産(合計約8000平方キロメートル)が登録範囲とされました。
Q. 西ガーツ山脈はどの国のどこにありますか。
A. インド半島の西岸に沿って南北に延びる山脈で、グジャラート州からケーララ州まで6つの州にまたがっています。
Q. 世界遺産の登録範囲は山脈全体ですか。
A. いいえ。山脈全体(約16万平方キロメートル)のうち、生態学的に重要な39の構成資産(合計約8000平方キロメートル)が登録されています。
Q. なぜ生物多様性ホットスポットと呼ばれるのですか。
A. 7000種を超える顕花植物や多数の固有種の哺乳類・鳥類・両生類などが生息し、地域ごとに種構成が大きく異なる高い固有性を持つためです。
Q. 西ガーツ山脈から流れ出る主な川は何ですか。
A. ゴーダーヴァリ川、クリシュナ川、カーヴェリ川など、インド亜大陸を代表する複数の大河の水源となっています。