インド北東部アッサム州、ブラマプトラ川沿いに広がる湿地・草原生態系の保護区。
1904年、当時のインド副王(総督)夫人
メアリー・カーゾンがサイの激減を憂慮したことが保護のきっかけとなり、1908年に保護林に指定された。
1950年に野生生物保護区、1974年に国立公園となり、1985年に
世界遺産登録された。
インドサイ(一角サイ)の世界最大の生息個体群を有し、絶滅の淵にあった同種の保護に成功した象徴的な事例とされる。
トラや
アジアゾウ、野生の水牛なども生息し、渡り鳥の飛来地としても重要である。
登録基準はix(生態系の進行中の過程)、x(生物多様性保全上重要な生息地)。
【検定ここが出る】当時のインド副王夫人の提言に始まる保護の経緯、インドサイの世界最大級の生息地である点が問われやすい。