ヴォルビリスの古代遺跡は、モロッコ北部メクネス近郊の高原に残る古代ローマ都市の遺跡です。ベルベル人の集落を起源とし、ローマ帝国支配下で最盛期を迎えた都市の姿を伝える遺構が評価され、1997年に世界文化遺産に登録されました。
Q. ヴォルビリスはいつ頃栄えた都市ですか?
A. 紀元前後からローマ帝国支配下で発展し、2〜3世紀頃に最盛期を迎えたとされています。
Q. なぜ都市は放棄されたのですか?
A. 285年頃にローマの統治機構が撤退した後、ベルベル人による居住がしばらく続きましたが、11世紀頃までに都市としての機能を失ったと考えられています。
Q. モザイクの見どころは何ですか?
A. 『オルフェウスの家』など約30面のモザイク床が残り、ギリシャ神話を題材にした図像の保存状態の良さで知られています。
Q. どこからアクセスできますか?
A. モロッコの都市メクネスから南へ約30分、フェズからは約90分程度とされ、日帰り観光がしやすい遺跡とされています。