中央アジア・トルクメニスタンに残るシルクロード都市遺跡で、ホラズム地方の中心都市として栄えた。
11〜12世紀の建立とされる(名の由来である14世紀の総督クトルグ・ティムールに帰す説もある)クトルグ・ティムール・ミナレットは
高さ約60mに達し、中央アジア有数の規模を誇る。
イル・アルスラン廟や
テケシュ廟など12世紀の霊廟群に加え、14世紀のトゥラベク・ハヌム廟も残り、時代を超えたイスラム建築の変遷を伝える。
10世紀から14世紀にかけて、ブハラやサマルカンドと並ぶ学術・交易の中心地として栄えた。
登録基準はii(文化交流の証拠)、iii(文明・伝統の証拠)。
【検定ここが出る】ミナレットの高さや、複数の霊廟が示す建築様式の変遷が問われやすい。