イタリア・ロンバルディア州、ミラノとベルガモの間に残る
1878年に紡績業者クリストフォロ・ベニーニョ・クレスピが創設した企業城下町である。
息子の
シルヴィオ・ベニーニョ・クレスピがドイツ・イギリスの紡績工場を視察し、労働者の生活水準向上を重視した町づくりを進めた。
イタリア初、ヨーロッパでも先駆的な「カンパニー・タウン」の一つとされ、労働者住宅・学校・教会など公共施設が計画的に整備された。
南欧における企業城下町の中でも保存状態が最良とされ、当時の都市計画思想を伝える。
登録基準はiv(建築・技術・景観の顕著な例)、v(伝統的集落・土地利用の顕著な例)。
【検定ここが出る】クレスピ父子による理想的労働者コミュニティ建設という経緯が問われやすい。