南アフリカ南西端に広がる、
世界6大植物区系区分の一つ「ケープ植物区」の中核をなす保護地域群。
硬葉性低木林「フィンボス」を主体とし、火や乾燥に適応した
特殊な生態系が広がる。
面積の割に植物種の多様性が突出して高く、多くが他に見られない固有種である。
国立公園や自然保護区など複数の保護地域から構成される。
2004年登録、2015年には登録範囲が拡大された。
登録基準はix(生態系・生物群集の進行中の過程を示す顕著な例)、x(生物多様性の保全にとって最も重要な自然生息地)。
【検定ここが出る】「フィンボス」という植生名と、世界の植物区系区分の一つという位置づけが問われやすい。