スペイン中西部、マドリード北西に位置する大学都市サラマンカの旧市街。
1218年、
レオン王アルフォンソ9世により創設されたサラマンカ大学は、スペイン最古の大学であり、ヨーロッパでも有数の古さを誇る、現在も存続する大学とされる。
黄金期には多くの学者・神学者を輩出し、スペイン
黄金世紀の学問の中心地として繁栄した。
市内には
18世紀築のプラサ・マヨール(大広場)をはじめ、ロマネスク・ゴシック・ムデハル・ルネサンス・バロックなど各時代の様式が混在する建造物が残る。
大聖堂は新旧2つの聖堂が隣接して建つ珍しい構成で知られる。
1988年、中世以来の大学都市としての歴史的価値が評価されて
世界遺産に登録された。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)、ii(文化交流の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】1218年創設のサラマンカ大学がスペイン最古の大学である点、18世紀築のプラサ・マヨールなど各時代の様式が混在する点が問われやすい。