スペイン北部ラ・リオハ州にある2つの修道院
スソ(上院)とユソ(下院)からなる複合施設。
6世紀に隠修士
聖ミジャンが定住した地に起源を持ち、以後キリスト教修道制が現在まで連綿と続く。
スソ修道院で9〜10世紀に記された注釈文書「グロサス・エミリアネンセス」には、カスティーリャ語(スペイン語の
祖形)による最古級の書き込みと、バスク語による現存最古とされる書き込みが含まれる。
壮麗なユソ修道院の建物群は主に16世紀以降に建設された。
1997年、スペイン語という言語そのものの起源地としての価値が評価されて登録された。
登録基準はii(文化交流の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)、vi(信仰・思想との関連)。
【検定ここが出る】スペイン語(カスティーリャ語)とバスク語、双方の最古級の書き言葉の痕跡が同じ文書に残る点が最大の特徴として問われやすい。