スペイン北西部ガリシア地方の巡礼都市で、9世紀に
使徒聖ヤコブの墓所が発見されたことに起源を持つ。
10世紀末にイスラム勢力の侵攻で破壊されたが再建され、
中世ヨーロッパ最大級の巡礼地として多くの巡礼者を集めた。
大聖堂は「栄光の門」を持つロマネスク彫刻の傑作とされ、旧市街にはロマネスク・ゴシック・バロック様式が混在する。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)、ii(文化交流の証拠)、vi(出来事・生きた伝統・思想・信仰との関連)。
【検定ここが出る】使徒聖ヤコブの墓所発見と巡礼路の起点としての歴史的経緯が問われやすい。