アイスランド沖合、南岸から約32kmの海上に浮かぶ、1963〜1967年の
海底火山噴火で誕生した島。
誕生から間もない1965年には早くも法的に保護され、研究者以外の
立ち入りが厳しく制限されてきた。
人間の影響を排除した状態で、種子や微生物の漂着から動植物が定着していく過程を長期観察できる「自然の実験室」である。
誕生から数十年で複数種の維管束植物やコケ・地衣類が確認されるなど、生物の定着過程の貴重な記録が蓄積されている。
2008年登録。
登録基準はix(生態系・生物群集の進行中の過程を示す顕著な例)。
【検定ここが出る】1963年の噴火で誕生した点と、立入制限された「自然の実験室」という位置づけが問われやすい。