モスクワ北東約70kmに位置する
ロシア正教会の精神的中心とされる修道院。
1337年、修道制改革者聖セルギー(セルギー・
ラドネシュスキー)がマコヴェツの丘に木造の聖堂を築いたのが起源。
以後6世紀近くにわたり増築が重ねられ、生神女就寝大聖堂(ボリス・ゴドゥノフの墓所を含む)など50以上の建造物からなる。
15〜18世紀に典型的な要塞的建築様式を備え、宝物庫にはアンドレイ・ルブリョフ作の名高いイコン「至聖三者」ゆかりの品も伝わる。
登録基準はii(文化交流の証拠)とiv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】ロシア正教の精神的中心という位置づけ、創設者セルギーの名と修道院の関連が問われやすい。