インド・グジャラート州に残る、先史時代から16世紀までの遺構が重層する考古遺跡公園。
丘上にはヒンドゥー教の聖地
カーリカー・マーター寺院があり、現在も巡礼が続く信仰の場である。
麓には16世紀グジャラート・スルタン朝の都であった時代の
ジャーマー・マスジド(大モスク)など、ヒンドゥーとイスラムの様式が融合した建築群が残る。
城塞、宮殿、階段井戸(ステップウェル)など
114もの建造物が確認されており、大部分は未発掘のままである。
登録基準はiii(文明・伝統の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)、v(伝統的集落・土地利用の顕著な例)、vi(信仰・思想との関連)。
【検定ここが出る】ヒンドゥー教の聖地とイスラム建築が同一遺跡内に併存する点、
登録基準が4つにも及ぶ複合的価値が問われやすい。