グアテマラ北部の密林に眠る、古代マヤ文明を代表する
都市国家ティカルの中心遺跡。
神殿IV(4号神殿)は高さ60mを超える、マヤ文明でも有数の規模を誇るピラミッドである。
熱帯雨林と一体化した景観の中に、王宮・神殿・広場群が密集して残る。
自然環境の保全と
文化遺産としての価値をあわせ持つ「
複合遺産」として登録された。
1979年登録。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)、iii(文明・伝統の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)、ix(生態系・生物群集の進行中の過程を示す顕著な例)、x(生物多様性の保全にとって最も重要な自然生息地)。
【検定ここが出る】
複合遺産である点と、密林に残るマヤ文明の巨大ピラミッド群という特徴が問われやすい。