ギリシャ第2の都市テッサロニキに残る、4世紀から15世紀にかけて建設された
ビザンティン建築群である。
紀元前315年に建設された同市は、キリスト教が
地中海世界へ広がる初期の拠点の一つとなった。
ロトンダや聖デメトリオス聖堂などのモザイク画は、初期キリスト教美術の傑作として評価される。
教会建築や城壁、浴場跡など計十数件の建造物群が構成資産となっている。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)、ii(文化交流の証拠)、iv(建築・技術・景観の顕著な例)。
【検定ここが出る】ビザンティン様式の教会が4〜15世紀の長期間にわたり建設され続けた点が問われやすい。