ナミビア北西部クネネ地方に残る岩絵遺跡。
2007年、
ナミビア初の世界遺産として登録された。
サン人の狩猟採集民によって刻まれた
2000点を超える岩面彫刻(ペトログリフ)があり、アフリカ大陸でも屈指の集積密度を誇る。
サイ、ゾウ、ダチョウ、キリンなどの動物像や、人と動物の足跡を描いた図像が多く、
狩猟採集民の儀礼と経済活動の結び付きを2000年以上にわたり伝えている。
1966年に岩絵の学術的重要性が公式に指摘されて以降、保護の取り組みが進められてきた。
登録基準はiii(文明・伝統の証拠)とv(伝統的集落・土地利用の顕著な例)。
【検定ここが出る】2007年に登録された同国最初の
世界遺産である点、多数の岩面彫刻がサン人によって刻まれた点が問われやすい。