ポルトガルに残る後期ゴシック(
フランボワイヤン・ゴシック)建築の傑作とされるドミニコ会修道院。
1385年の
アルジュバロータの戦いでカスティーリャ軍に勝利したことへの感謝として、国王ジョアン1世の誓願により建設が始まった。
建設は1386年頃から16世紀初頭まで長期にわたり続けられ、教会堂は1416年に完成。マヌエル様式の要素も加わっている。
王家の霊廟としても用いられ、
ジョアン1世夫妻らの墓所を含む「未完の礼拝堂」なども有名。
登録基準はi(人類の創造的才能を表す傑作)とii(文化交流の証拠)。
【検定ここが出る】アルジュバロータの戦勝記念という建立の経緯、後期ゴシックからマヌエル様式への様式的移行が見られる点が問われやすい。