ピエモンテのブドウ畑景観:ランゲ=ロエロ、モンフェッラートは、イタリア北西部アルプス山麓に広がる、伝統的なワイン造りの景観を今に伝える世界遺産です。2014年、ワイン文化そのものが評価されて登録された、世界でも数少ない事例の一つとされています。
Q. この世界遺産にはどのような場所が含まれますか?
A. バローロ丘陵、バルバレスコ丘陵、ニッツァ・モンフェッラートなど性格の異なる6つの構成資産(コアエリア)から成り立っており、単一の建造物ではなく広い地域全体が評価されています。
Q. どのようなワインが有名ですか?
A. ネッビオーロ種から造られるバローロやバルバレスコが特に有名で、ほかにもバルベラ・ディ・ニッツァやアスティ・スプマンテなどが生産されています。
Q. なぜ世界遺産に登録されているのですか?
A. 何世紀にもわたるブドウ栽培とワイン造りの伝統的な景観であること(基準iii)と、丘陵地形と人間の営みが調和した持続的な土地利用の顕著な例であること(基準v)が評価され、2014年に登録されました。
Q. 観光の拠点となる町はどこですか?
A. アルバ、バローロ、モンフォルテ・ダルバ、ブラといった町が観光の拠点として紹介されることが多く、ワイナリー見学や試飲を組み合わせた滞在が一般的とされています。